ベルリオーズの幻想交響曲とならぶフランスを代表する交響曲です。
Thomas Beecham / Franck: Symphony in D Minor
HMV ASD458
フランクにはもう1つ交響曲がありますが、現在は楽譜が行方不明になっていて事実上演奏されないことからフランクの交響曲といえばこの作品を指すようです。
この作品はあまり興味がありませんでしたが、何気なく買ったCDが凄い録音でLPは後になって入手しました。
タワレコ限定のSACDもあります。
参考: 【SACDハイブリッド】フランク & ビゼー – 交響曲<タワーレコード限定>
ビーチャムはEMIに多くの作品を残していますが、ロイヤルフィルではなく、フランス国立放送管弦楽団との作品は珍しいと思います。
1959年の録音ですが、今でも第一線で通用する優秀録音だと思います。
フランクの交響曲は3楽章で構成されています。もっぱら後半の2楽章からばかり聴いています。ベルリオーズの幻想交響曲も聴くのは最後ばかりですね…。
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