Rosalyn Tureck / Bach: Piano Recital

最近は音楽を聴くのが忙しくて更新が滞っています。
アナログはやや停滞しています。

レコードは欲しいものは(自分の財力で買える範囲で)ある程度揃ってしまい休止しています。
今はストリーミングを含めたデータ再生の方が聴く時間は圧倒的に多いですが、たまにレコードを引っ張り出して聴くと、やはりこちらの方が落ち着きますね。

Rosalyn Tureck / Bach: Piano Recital
HMV ASD477

テューレックはバッハのスペシャリストとして有名で、リリースされている作品はほぼバッハです。
モノラル時代から活躍した人なので、ステレオ作品は少なく、特にHMV初期にリリースされたレコードは大変高価です。

このレコードはHMVのオリジナルではなく、日本のユキムが企画したレコードです。
当方が愛用しているBenz Microのカートリッジの輸入も同社が代理店です。

以前にミケランジェリの作品も取り上げたことあります。

Arturo Benedetti Michelangeli / Rachmaninov & Ravel: Piano Concertos
英HMASD255 ミケランジェリによるラヴェル&ラフマニノフ ピアノ協奏曲

このユキムのレコード企画は第6弾で事実上完了していますが、おそらくこの規格でしか再発されていない唯一のレコードがテューレックだと思います。つまり、オリジナルとこのレコードしかありません。

オリジナルは未だに持っていません。
だいたい4-5万位が相場でしょうか。

テューレックは大好きなピアニストの1人で、音質どうこうよりも、その演奏が好きなので、モノラル時代の録音のCDも含めて今でも良く聴くピアニストの1人です。

本来であればチェンバロで演奏していたバッハの作品がピアノで弾かれるようになったのは彼女の功績が大きいと思いますし、グールドが尊敬したピアニストでもあります。両者の演奏スタイルは真逆とも言えるくらい異なりますが。

 

ユキムのレコードも300枚限定で今では新品で入手は難しいと思いますが、ユニオンなどでたまに中古で出ています。

この演奏が、この音質レベルで聴けることに感謝します。

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