スイッチングハブ ThunderData Bonn N8導入

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TidalとQobuzを利用するようになって、アナログよりもデジタル音源を聴く頻度がかなり増えました。
そして、ストリーミングサービスの穴を補完する形で、カタログにないCDやらDSD音源を収集するようになり、今年はデジタル音源の購入が20代前半の全盛期に近いレベルまで上がりました。聴く時間が全く追いつきません。

ストリーミングをやるようになって、宅内のネットワーク環境を改めて見直したいと思い、スイッチングハブを入れ替えました。

仕様と価格で検討した結果、お手頃なThunderData Bonn N8というモデルです。

発売前から海外では比較的話題になっていて、3万ちょっとと、オーディオグレードのスイッチとしてはお手頃だったので発売開始とほぼ同時に導入しています。

主な仕様としては

・クロックにはカスタマイズしたTCXO(精度0.1ppm)を採用。
・電源回路およびクロック回路にノイズ対策。電気回路は17dB、クロック回路は20dBのノイズ除去を実現。
・内部回路のEMI対策として、EMIアブソーバー(EMI吸収シート)を底面に装着。
・医療用グレードの低ノイズ電源アダプターが付属。

BONN N8 Concept

参考: Bonn N8

今まではネットギアのモデルにノイズ対策したり、QoSの設定変更などをしたものを使用していました。

NETGEAR GS105Eをオーディオ用HUBとして使う
オーディオ用のHUBとして最適なNETGEAR GS105Eの設定方法について。

NETGEAR GS105Eと入れ替えてみた印象としては、激変とはならないものの、音に力が出た印象です。
ThunderDataの方は、スペック的に低ノイズにこだわったモデルの印象ですが、SNの改善は実感として湧きませんでした。

ノイズ対策はアレコレ相当やっていますので元々低いせいかもしれません。

また、医療用のACアダプターはけっこう優秀な感じです。

以前に電源ノイズ測定したEntech Noise Analyzerで調べてみると、このアダプターを刺すだけで、電源タップのノイズレベルが下がりましたので、ノイズ吸収能力があるようです。

Entech Noise Analyzerによる電源ノイズ測定
電源ノイズを数値化できるEntech Noise Analyzerを使用し、各種ノイズフィルターを使った場合のノイズ測定をしてみました。

現在ラズベリーパイのUSBポートに一点アースを落として運用しています。
このラズパイからアースが落ちるカテ8のイーサネットケーブルを繋ぐと、スイッチングハブのアースも落ちることになります。
シャーシ電位は下がりますが、電源タップのノイズレベルがかなり上がることが分かりましたので、結局アイソレーターを噛ましてアースを切って運用しています。

UTPケーブルを使うか、アイソレーターでアースを切るのが良さそうです。

光伝送のSFPポートを搭載するモデルも少しずつ増えていますが、現状は光変換時のノイズがオーディオシステムに回ってしまう悪影響の方が大きい感じがします。

ストリーミングサービスのためのネットワークオーディオ環境改善策
TidalやSpotifyなどのストリーミングサービスを高音質で聴くためのネットワークオーディオ環境改善策。

日本ではオリオスペックが販売代理店になっているようです。
他の国と比べて良心的な価格設定です。
参考: オリオスペック ThunderData Bonn N8

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