Arturo Benedetti Michelangeli / Debussy: Images I/II, Children’s Corner

メロディアが続きます。

今回でいったん終わりにします。

Arturo Benedetti Michelangeli / Debussy: Images I/II, Children’s Corner
Melodia СМ 03747-8

このジャケだと何だかサッパリ分かりませんね。

オリジナルはDGGのこれです。

ミケランジェリと言われると、このドビュッシーの映像、ラヴェルのピアノ協奏曲のイメージが強いと思います。
血が通っていないと形容されることの多い彼の演奏も、この2つの作品においては、ひんやりとした世界観が完全にはまっています。

ラヴェルの方(HMV ASD255)はオリジナルで買おうと思うと気合が要ります。
DGGのドビュッシーはレコードでも簡単に入手できます。

メロディア盤は、VSGステレオ、GOST 5289-68。
前回紹介したリヒテルと同じです。

オリジナルのDGG版(2530 196)とリリース時期の整合性もとれます。
DGGはチューリップラベルは無しで、ブルーラインが初出です。

今回は、1曲目の水に映る影で聴き比べてみました。動画も見つけたので紹介しておきます。

ちなみに、メロディアVSGの方が盤は厚くDGGはペラペラです。

今までの経験上、DGG vs Eternaなどでは、オリジナル(DGG)の方が良いケースが多いので、あまり期待していませんでしたが、今回はメロディアの方が良いと思いました。

まず、メロディアの方が鮮度があります。
かつ、音の厚みもあるので、うるさい感じがなく聴きやすいです。
圧勝ではないですが、どちらか選べと言われれば、メロディアです。

欠点は文字が読めないことです…。

コメント