Leonid Kogan / Beethoven: Violin Concerto

英コロンビアのレコードにおいて、レオニード・コーガンの作品の数々はどれも超高価で有名です。オークションや国内外のレコード屋でも数十万で取引されています。僕が買うことは一生無いと思います。

Leonid Kogan / Beethoven: Violin Concerto
Connoisseur Society CS2132
CS2132
どんな経緯で米国コニサー・ソサエティから再発されたのか分かりません。このレコードは76年に作られたようです。欲を言えば、同じジャケットで出して欲しかったですね。

オリジナルを聴く機会が無いので、どの位音質が違うのか分かりませんが、同コニサー・レーベルからリリースされている、ウィルコミルスカやモラヴェッツの優秀録音と比較すると音質面ではかなり劣ります。

コーガンは、オイストラフと並ぶ、ロシアを代表するヴァイオリニストです。門下生には、ヴィクトリア・ムローヴァもいます。昔のムローヴァの作品は、コーガンを連想させる要素がかなりあると思います。

ロシアにはメロディアというレコード会社があります。当時の経済的な事情なども有り、英国その他欧州のレコードと比べて盤の素材が悪い=音が悪い物が多い印象が有ります。

リリース枚数などの関係もあるのでしょうが、英国レーベルからのリリース作品に人気が集まり、価格が高騰しているのだと思います。

このコニサー盤は、オリジナルの1/100の値段で買えますので、とりあえずアナログで聴いてみたい人には良いと思います。