CuBox 電磁波対策とアナログ電源

かなり前の出来事ですが、当方の環境ではかなりの効果があったので紹介しておきます。

CuBoxに限らず、パソコンで音楽を再生している環境であれば、試してみる価値はあると思います。

以前使用していたALIX3D2と比較し、CuBoxの方が鮮度が高い音がしていて気持ちが良いのですが、CuBoxのプラケースは何とかしたいと思っていました。ただ、ワンオフで金属筐体を作るほどの根性はありませんので、せめて内部のノイズ対策はしておきたいと考えました。

ノイズ対策シートの類は、色々なメーカーから販売されていますが、残念な事に、一般人が入手できるものは、ほぼ例外なく磁性体が使用されています。僕が知る限り、非磁性体の電磁波吸収シートは、J1 Projectの一部の製品で使われているMFC シート、旭化成せんいのパルシャット程度しか世の中に無いと思います。

旭化成にも問い合わせてみましたが、個人には販売していないと断られました。

この時点で磁性体で効果が高そうなモノを選ぶしかありません。色々と検討し、TDKから販売されている フレキシールドを購入してみました。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、こんな感じで貼っています。
CuBoxを分解し、電磁波対策
グレーの部分がフレキシールドです。筐体の内側ほぼ全体を含め、ノイズの発生源になりそうな部分に貼り付けています。青い部分は、振動対策で、レアルシルトという商品です。CuBoxでは殆ど使い道がありませんが、リッピングをしているWindowsのPC筐体や、HDDなどの振動対策に使っています。

ノイズ対策の効果はかなり大きく、ノイズレベルが下がり見通しが良くなります。また、理由は分かりませんが、何故かエネルギー感も向上しました。当方の環境では特にデメリットは感じませんでした。

また、リッピングをしているPCにも同様の対策をしたところ、音質の向上が確認できました。そのせいで、一部のソフトをリッピングし直したりもしました。

参考: TDK 軟磁性シート材料「フレキシールド 」

その後、CuBoxの電源を付属品から、アナログ電源に交換しました。
FIDELIX 5V1A

FIDELIXの5V/1Aタイプです。巷の評判通り、クッキリする反面、余韻成分が少なくなるような気がしました。先にノイズ対策を行った事もあるかもしれませんが、ノイズ対策の効果と比べると、変化量は1/10程度の印象です。他の選択肢があまり無いのでとりあえず使っています。

右の黒い塊は、HDD用のアナログ電源でYAMAHAのPA-6(12V/2A)。こちらも変化量は大きくありませんが、副作用を感じないので、そのまま使っています。

参考: FIDELIX 5V1A アナログ電源
参考: YAMAHA 12V/2A アナログ電源 PA-6

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コメント

  1. 横浜のvafan より:

    periさん、こんにちは。
    Cuboxの電磁波対策、興味深く読ませていただきました。
    随分と効果があるようですね。ノイズが下がってエネルギー
    感が増すとは、素晴らしいです。
    ところでCuboxの分解の方は、すんなりできるものなで
    しょうか?

  2. peri より:

    横浜のvafanさま
    底面のゴム脚を剥がすとネジがありますので、それを外せば底板が外れます。それ程難しい作業では無いと思います。
    少ない投資で比較的簡単に出来ますので、試す価値はあると思います。

  3. たまたま来ました より:

    電磁波吸収素材を探していてたまたま来ました。PULSHUT-MUはmunimentum 101として発売されたようですね。私には大量使用は無理な価格ですが(^_^;

  4. peri より:

    たまたま来ました さま
    munimentum 101の存在は知っていますが、あくまでも素のパルシャットが欲しいのです。カーボンは導通性があるので、使える場所が限られてしまう気がします。パルシャット自体は導通しなかったと思いますので。
    フレキシールドはその点は安心して使えます。