CuBox

僕は現在CDプレーヤーを所有していません。

ここ10年で自宅に導入したプレーヤーはzia / Fusion、LINN / IKEMI、meridian / G08などの英国機器が多かった気がします。SACDが聴きたくてmarantzのSA-7S1を購入した事もありますが、1ヶ月で手放しました。デザインが受け付けないと言う事もありますが、国産プレーヤーはどれもうるさく感じます。輪郭がカッチリした音が僕には合わないのだと思います。

最後まで使っていたG08はとても気に入っていましたが、今後の修理が不安だったので手放しました。今でもその事を後悔する事があります。

今はCD音源はパソコンで聴いています。

最初に断っておくと、パソコンの音が良いとは別に思っていません。いわゆるPCオーディオのメリットは、低価格である事と、利便性だと思っています。

その観点から考えると、このイスラエル製のCuBoxという小型パソコンは非常に優れていると思います。

導入の際はみみず公房さんのサイトを参考にさせて頂きました。

CuBox with HDD
左の黒い塊がPCで、右が3.5インチの外付けHDDです。

音源の保管場所として、NASとHDDを比較した場合、僕はHDDのほうが優れていると感じています。NASは複数の機器が読み書きできると言う利便性はありますが、ローカルで直接HDDに読みに行く方が鮮度が高いです。これはWindowsでもMacでもそう感じます。また、HDDは2.5インチより3.5インチの方が音質的に有利です。ただし、HDD自体の動作音が大きくなる傾向があるので、静音性には注意が必要です。

NASが有利に思われているのは、一連のネットワークプレーヤーの存在が大きいと思います。

CuBoxの良い所はeSATAが付いている事です。僕はeSATAでマウントし、優先順位をUSB(外部DAC接続)の次に設定しています。

CuBoxを使うまではALIXでVoyage MPDを利用していました。ALIXはアナログ電源を導入していましたが、CuBoxはまだ付属のACです。この状態で両者を比較すると、CuBoxは厚みがあるだけでもっさい音に感じていましたが、eSATAの優先順位を変えることで、ALIXと同じくらい透明感が出るようになりました。暫くはCuBoxでやってみようと思っています。

実際の操作はiPhoneのMPoDというソフトを使っています。ネットワークプレーヤーの場合、同様にKinskyとうソフトがありますが、それと比較しても操作性、レスポンスの良さなど優れていると思っています。

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