William Christie / Royer: Pièces de clavecin

いつもレコードを買っていると、それ自体をどうして買ったのか思い出せないものがたまにあります。
通販の場合に多いですね。

William Christie / Royer: Pièces de clavecin
harmonia mundi HM1037
hm1037

harmonia mundi(ハルモニア・ムンディ)の作品はCDで購入しているものが多く、レコードは数えるほどしか持っていません。

ジャケットのセンスも良いですし、あまり馴染みがない古楽を取り上げたものも多くあります。

大好きなイザベル・ファウストがこのレーベルから多くの作品を出しているのも購入するようになったキッカケの1つです。東独エテルナ同様、ジャケ買いできる数少ないクラシックレーベルだと思います。

このレコードは、チェンバロ奏者、ウィリアム・クリスティが、バロック時代の作曲家ジョゼフ=ニコラ=パンクラス・ロワイエの作品を取り上げたものです。奏者も作曲者も当方には全く馴染みがありません。

聴いてみると録音はかなり良いです。

どこかで優秀録音盤として紹介されていたのかな?と思い調べてみましたが見当たりません。
長岡鉄男あたりが取り上げていてもおかしくない雰囲気ですが…。

一生懸命ググってみて犯人が分かりました。

HM1037_2

嶋護氏の著書で紹介されていた優秀録音盤をコツコツ集めているのですが、このレコードですね。
このブラームスの作品はHM1073が正解ですが、間違ってHM1037と記載されています。

まあ、ハルモニア・ムンディの作品は外れが無いですし、どうして買ったか分かっただけでも良しとします。

コメント

  1. TON2 より:

    ペリさん、ご無沙汰しています。
    毎度毎度の遅レスでご迷惑おかけします。

    このLP、御察しの通り、長岡鉄男氏が外盤ジャーナルで取り上げています。40年ほど前の記事ですが。以下、寸評。

    「忘れられていた音楽家の一人で、レコードもほとんど出ていないはず。曲はわりとわかりやすく、なじみやすいもので、バッハにボディービルさせたような感じ。
    録音は目覚しいものでびっくりする。レンジは広大、ハイエンドは伸びきっているが、透明で繊細でエネルギッシュで切れ込み鋭く、余韻もきれいで情報量大、しかも歪みっぽさゼロ。中低域は厚みと重量感に圧倒される。これがハープシコード?という感じもないが、優秀録音盤であることはまちがいない。」

    ということです。私も持っていますが、本当に目の覚めるような音です。

    それにしても、番号の誤植とは、いいオチになりましたね。

  2. ペリ より:

    TON2さま

    コメントありがとうございます。
    長岡鉄男氏の著書を1つも持っていないのですが、外盤A級を紹介しているサイトも調べてみたのですが、本作は見つかりませんでした。

    勝手なイメージですが、氏はハルモニア・ムンディの作品を多く取り上げていたような気がします。グレゴリオ・パニアグアの作品とか古楽とか。

    目的のレコードとは違いましたが、優秀録音が1枚増える結果となりました。

  3. TON2 より:

    ペリさん、こんばんは、遅遅ですみません。

    ここにあります。↓
    http://www7b.biglobe.ne.jp/~konton/gaibanAclass-2.htm

    30-13です。
    余計なお世話ですが、30-3と30-9の録音は絶品です。
              パニアグアもあります。(37-4)
              他のページにもあるんじゃないでしょうか?
    失礼しました。

  4. ペリ より:

    TON2さま

    情報ありがとうございます。
    クレーメルは所有しています。高音質というイメージが無かったので、改めて聴いてみたいと思います。
    アルペジョーネ・ソナタは好きな曲の1つですが、このレコードは知りませんでした。ありがとうございます。
    このページは色々と参考になりますね。チェックしてみます。