V.A. / Conyngham: Southern Cross, Ice Carving

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Barry Conyngham(バリー・カニンガム)は、オーストラリアの作曲家です。
クラシックにおいて、オーストラリアの作品は珍しいと思います。

事実、このレコードで初めて聴きました。

V.A. / Conyngham: Southern Cross, Ice Carving
EMI OASD 27 0403
OASD270403
EMIのオーストラリアプレスです。英盤は出ていません。

この作品に興味を持ったのは、クレジットにワンダ・ウィルコミルスカの名前があったからです。
過去にも彼女の作品は何回も取り上げていますが、米コニサーや波蘭Muzaでの録音が中心で、EMIからのリリースは珍しいと思います。

なぜオーストラリアの作品に彼女が登場しているのか、その背景は全く分かりません。

Southern Crossは、ピアノとヴァイオリンのための二重協奏曲で、Ice Carvingは、弦楽合奏的作品です。

オムニバス的な内容で、それぞれ指揮者もソリストも変わります。ウィルコミルスカは、Southern Crossの方を演奏しています。Ice Carvingは、ウィフレッド・レイマンという人ですが、良く知りません。

ここで聴くことができる協奏曲的作品は前衛的な内容で、ウィルコミルスカのスタイルに合っていると思います。
通常のEMIやコロムビアでオーストラリアプレスは見向きもしませんが、このレコードは鮮明で音質も良いです。