Original Classical LP Labels & Pressings

クラシックのレコードに限りませんが、メジャーレーベルのプレス枚数が多い作品は、発売時期によってジャケットや、レーベル面のデザインが異なったりします。ジャケット、レーベル面のデザインが一番最初のものを一般的には”初版”と呼んでいると思います。

マトリクス番号にまでこだわってくると、大変な事になります…。

マトリクス番号に関しては、昔は1/1から順番に存在しているものだと思っていました。同じレコードを何枚も買う人は薄々気づくと思いますが、5枚買ってもマトリクスが2/4しか無かったりとか、永遠に1/1が見つからない作品も意外と多いものです。

これらのデータをまとめた資料があれば素晴らしいのに、と常日頃思っていたところに、こんな本を見つけました。

Original Classical LP Labels & Pressings Volume One THE EMI YEARS
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Original Classical LP Labels & Pressings
洋書なので、当然英語ですが、資料として非常に面白い本だと思います。EMI関連のみなので、将来的にはDECCAやドイツ、アメリカ系のレーベル本も出るのかもしれません。

ASD251から始まる英HMVのステレオ盤のレーベル面で言うと、古い順にゴールド・ホワイトニッパー、セミ・サークル、切手スタンプ、新ニッパーと続きますが、各レコードの初版がどのレーベル面に該当するか、最初のマトリクスナンバーまで記載が有ります。
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クラシックの初期盤を集める上で非常に参考になる資料だと思います。

続編も期待したいところです。