Playing at Trains

前回、レコードのデジタル化について触れましたが、主目的は通勤中に使うiPod程度で、本来はレコードをデジタル化する必要は有りません。

CDレコーダーを処分しても別に困る事は有りませんでした。ICレコーダーを購入した理由はこのカセット音源をデジタル化したかったからです。

Playing at Trains / Go
playing at trains go

ネオアコで最も思い入れのあるバンドの1つです。レコード音源としては、4曲入り12インチの1stシングル(A World without Love)、2曲入り7インチの2nd(Walk on Water)、そしてコンピ(Idea Compendium 1988)の1曲、合計7曲しか有りません。
playing at trains

僕がネオアコに夢中になってから10年以上経過していますが、1stシングルとコンピはそれぞれ30回程度(もっと多いかも)の遭遇に対して、2ndは5回位です。

2ndシングルを見つけた時の感動は忘れられません。それでコンプリートしたつもりでいましたが、ネット上にアルバム音源がMP3で出回った時はビックリしました。当時はネオアコから離れていましたが、それでも色々な思いが込み上げてきました。MP3の発信元の1人に確認し、アルバムはレコードではなく、カセットらしい事は分かりました。カセットの入手は一生無理と思いつつ、MP3ではなくちゃんとした音質でいつか聴いてみたいと思っていました。

経緯は詳しく書けませんが、とあるルートでそのカセットを入手しました。前所有者は、学園祭?のライブ会場で購入したそうです。僕はカセットオンリーであっても所有欲はありません。この手のインディーの場合、カセット自体がダビングの繰り返しでしょうから、オリジナルの価値を見出せないからです。

そこでこのカセットをデジタル化したいと思い、ICレコーダー購入に至りました。決して高音質ではありませんが、流出したMP3よりは優れていますし、当時のMP3音源は一部の曲が歪んでいましたので、それがちゃんと聴ける事も幸せでした。また、このカセット単体の問題かもしれませんが、書いてある曲順と、実際に録音されている順番が異なっています。僕は編集して曲順を変えました。

このカセットも既に僕の手元には有りません。上記理由でカセットには興味が無いからです。一度オークションで出た事を見た人がいるかもしれませんが、それは僕が出品した物です。良い人に渡ったと思います。

話はこれで終わらず、カセットを譲ってくれた人から驚くべき情報が入ります。2ndアルバムがあり、それ以外にも幾つかの未発表曲があるそうなのです。この情報は嬉しい反面、ショックでした。入手できる自信が全く無いからです。

カセットに書いてあるメンバー名を頼りに、主要メンバーには何とかコンタクトを取りましたが、良い返事は貰えませんでした。恐らく、同じような人がたくさんいてうんざりしているのでしょう。メンバーでは無いのですが、彼らの知り合いの1人で、2ndカセットを持っている人を見つける事が出来ました。

何度も交渉しましたが、「カセットは1つしかなく、思い出が詰まった物なので売ることは出来ない、デジタル化してあげたいが、そのような機械も無いし、方法も分からない。」と断られました。

デジタル化したら送ってやる、と言われて早うん年。半年に一回くらい、メールは送っていますが、進展無し。このルートでは無理な気がします。それでも、1曲だけ送ってもらう事が出来ました。MP3なのが残念ですが、内容は期待通りです。

今ではyoutubeで聴く事も出来ます。

ちゃんとした音質でいつか聴いてみたいなと思います。もし、ここを見ている人で、音源を所有されている方がいれば、聴かせて頂きたいです。お返しとして、僕が持っている音源であれば、何でも提供します。このカセット音源を入手した時が、ネオアコ卒業なのかなと思っています。

最後に。

解散後、Cygnet Ringとしての活動は知られていますが、メンバーの1人は、Toss The Feathersと言うバンドに在籍しています。本人からは返事が貰えませんでしたが、別の関係者から確認しました。だいぶ異なる音なのでアレですが。ただ、これを見ると、掛け持ちしてたようです。そして、文字の大きさからすると、こっちがの方がビッグネームなのでしょうか?
Toss_The_Feathers