Roksan Turntable Mat

レコードを再生する時に、盤の上にスタビライザーを置く理由が僕には分かりません。

盤が反っている時に、スタビライザーを置きたい気持ちは分かりますが、その場合でも中央が盛り上がっている場合のみ有効であって、外側が盛り上がってる場合は意味が有りません。

金属製、カーボン製、振動吸収系など、幾つかのタイプを使った事がありますが、どれも音が死んでしまう印象があります。現在使っているターンテーブルはリジットタイプですが、フローティングタイプであればその傾向は更に強くなると思います。

僕は開放感のある音が好きなので、特にそう思います。ターンテーブルマットはその観点から考えて、これを使っています。

roksan rmat5
英国ロクサンの硬質マットタイプです。このモデルは中央にスリットが入っていて、レーベル面が触れる部分が落ち込む構造になっています。これにより、盤とマットがぴたりと接触します。

マットは高級品を使った事はありませんが、過去に使用したハーモニックス、セイシン、フォック、47研等と比べて開放感のある音だと思います。理由は分かりませんが、冬場の静電気の影響も受けにくい気がします。

本家ROKSANは、センターのスピンドルが一般のモデルよりも細くなっていて、盤に触れない構造になっています。 この構造なので当たり前ですが、同社ではスタビライザーは推奨していません。非スタビライザー派の人には有効なターンテーブルマットだと思います。