rsyncによるローカルHDDとの同期

前にCuBox関連で書いたように、PCオーディオの音源はNASではなくローカルHDDから読み込みを行っています。ちょうどHDDの容量がいっぱいになってしまい、買い替えを検討していました。

最近、高音質と話題のlightMPDも試してみたいと思い、久々にNASを引っ張り出して実験してみました。

当方の環境は、ルーターからのノイズ混入を避けるため、無線子機からLANアイソレーターを介してCuBoxに繋いでいます。この無線子機に繋がっているのはCuBox以外にはリッピングをするPCだけです。音楽を聴くときはこのリッピングPCの電源は落としていますので、実質CuBoxしか繋いでいません。

NASはルーター側と、無線子機側で繋ぎ、それぞれ実験してみました。結果はどちらもイマイチでした。

LightMPDの素性が良さそうであれば、NASの買い替えも1つの方法と思いましたが、残念ながら当方の環境では、ローカルHDD接続のMuBoxの方が確実に良さそうです。

ALIX3D2のlightMPDは悪くない感じだったので、初代CuBoxとの相性かもしれませんね。地に足が付いていないという感じで、この状態からNASのアップグレードでどうにかなる雰囲気ではありませんでした。今人気のAPU1だと違った結果になるのかもしれません。

結局、HDDを買い替えてローカルHDD接続で行くことになりました。

HDDのフォーマットをどうするか少し悩みましたが、今と同じext4にしました。

前回、Volumioと比較しMuBoxの方が好ましかったため、GWを利用して現状出来る限りのチューニングを試みました。僕の環境は初代CuBoxです。現在...

ext4の場合、デフォルトでwindowsは認識できません。前回はParagon ExtFS for Windowsというソフトを使い、リッピングPCに保存されているマスター音源をeSATA経由でコピーしていましたが、正直、繋ぎ替えは面倒な作業です。

ここで本題ですが、前回挫折した、rsyncを利用した同期に再挑戦してみました。下記サイトを参考にしました。

参考:rsync でディレクトリの同期(バックアップ)

流れとしては、リッピングPC(当方はwin8.1)の音楽フォルダを共有化して、SSHでCuBoxを立ち上げます。

#共有ディレクトリの作成(ここではwin)
root@voyage-mubox:~# mkdir /win
#CuBoxにマウント
root@voyage-mubox:~# mount -t cifs -o user=xxx,password=xxx,iocharset=utf8 //192.168.xx.xx/Music /win

※user、password名はwindowsにログインする際の名前です。ipアドレスはリッピングPCの音楽データが入っている共有フォルダ値

#正常にファイルが表示されているか確認する。
root@voyage-mubox:~# ls -l /win
#同期開始
root@voyage-mubox:~# rsync -auv --delete /win/ /mnt/eSATA

これで、NASの同期のように差分のみ更新できるようになり、いちいちHDDの繋替えをする必要がなくなります。

※ふだん同期をしない時は、共有フォルダをアンマウントしていた方が良いと思います。ただし、マウントしない状態でrsyncをかけると一瞬でデータが空になりますので注意してください。

#共有フォルダのアンマウント
root@voyage-mubox:~# umount /win

複数のPCからアクセスする必要が無ければ、NASを使うメリットが完全になくなると思います。

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