オイストラフ最晩年の録音です。モーツァルトヴァイオリン協奏曲集。
ベルリンフィル。
David Oistrakh / Mozart: Violin Concertos 1 – 5
EMI SLS828
メロディアでも同内容のボックスを見かけたことが有りますので、恐らくそちらがオリジナルでしょう。(盤質の)リスクを考慮し、EMIにしておきました。
以前に紹介したモノラル時代のチャイコフスキーと比べると、もっと雄大でおおらかな印象です。それでも、協調というよりは、オケを支配下に置いている堂々とした演奏です。
このレコードでは、オイストラフが指揮者も兼任しています。同録音の映像は見つかりませんでしたが、こんな感じで行っているのでしょうね。
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との演奏ですが参考までに。
David Oistrakh – Mozart – Violin Concerto No 4 in D major, K 218
コメント