ふだん映画はあまり観ませんので、取り上げるのはこれが最初で最後だと思います。
矢野 顕子のピアノの弾き語り作品が好きで、持っているCDは全てこのスタイル。
かつて、こんな映画があったことも知らず、予備知識無しで観ました。
92年に発表したピアノ弾き語りによるカバーアルバム「SUPER FOLK SONG」のレコーディングに密着したドキュメント。
2017年デジタルリマスター、期間限定公開。東京は、新宿のバルト9にて。
僕は作品至上主義なので、アーティストの人間性とか、外観とか気にしないタイプですが、こちらが勝手にイメージしていた彼女と、録音現場の彼女は随分違っていました。
特に好きな曲の1つである、”中央線”が流れたときには何とも言えない気持ちになりました。
映画館で見ることができて良かったなとなと思える作品でした。
彼女のファン以外は、興味が無い映画だと思いますが、あの世界観が好きな方にはお勧めです。
矢野顕子主演 映画『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]劇場予告
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