Jean Martinon / Tchaikovsky: Symphony No. 6

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ステレオ最初期のDECCAの中でも指折りの優秀録音盤だと思います。
マルティノンとウィーンフィル唯一の競演盤。

Jean Martinon / Tchaikovsky: Symphony No. 6
DECCA SXL2004

タワレコ企画でSACDが出ていたので購入してみました。

いくつか聴いている印象だと、再発で定評のあるAnalogue ProductionsによるSACD化と比べると、タワレコのSACDはマスターテープの差なのか分かりませんが、やや劣る印象は拭えません。

ただ、独自の視点で他にはないSACD化を多く手掛けている点は高く評価したいと考えています。

このレコードは、ED1のブルーバックボーダーで所有しています。

最初に買ったレコードの盤質が悪くノイズだらけでしたが、それでもキレキレで重厚感のあるサウンドに驚いた記憶があります。

それから何年か後に、この盤を入手しました。前のレコードよりはまともな盤ですが、それでもミントではありません。

以前紹介した、セルのベートーヴェン全集などのように、オリジナルのレコードの購入がほぼ無理なものは、潔くデジタル化されたもので諦めるようになりました。

経験上、中途半端な再発レコードであれば、優秀なデジタル化された音源でも良いかなと考えています。

レコードの重厚感は減少しますが、切れ味は十分伝わると思います。

このタワレコSACDはカップリングとして、同じく優秀録音で知られるショスタコーヴィッチの1番も収録されています。マスターの保管状態の差かもしれませんが、デジタルで聴くとこちらの方が良い印象を受けます。

参考: チャイコフスキー: 交響曲第6番「悲愴」; ショスタコーヴィチ: 交響曲第1番<タワーレコード限定>

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