Clifford Curzon / Tchaikovsky: Piano Concerto No. 1

英デッカの中では一番好きなピアニストの1人である、カーゾンの協奏曲。ショルティ指揮、ウィーンフィルです。

Clifford Curzon / Tchaikovsky: Piano Concerto No. 1
DECCA SXL2114
DECCA SXL2114
モーツァルトのカーゾンよりも情熱的でグイグイ引っ張るような演奏です。おそらくカーゾンの意向よりもショルティなのでこうなったのでしょう。

この時代の作品はCDだと良さが伝わらない気がします。LP本来の音は2000番台のデッカらしい鮮度があり太くて強い音です。

ショルティとカーゾンの組み合わせもそうですが、ショルティとチャイコフスキーの組み合わせも本来のイメージからすると??な点が残ります。良い演奏だと思いますが、カーゾンのこの時代の作品としては(金額的にも)入手し易いことも考えると、やはり高い評価は受けていないのだと思います。
その意味ではお勧めできる作品です。

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