Vladimir Ashkenazy / Rachmaninov: Piano Concerto No. 2

デッカのステレオレコードはSXLという型番で始まります。HMVであればASD、コロムビアであればSAXです。クラシックのレコードを集めている人であれば皆知っている事です。

デッカの話に戻って、最初のステレオはSXL2001からスタートしています。2000番台の後、6000番台と続きます。初期の初版は、レーベル面にORIGINAL RECORDING BYと書かれていて、これを一般的にはED1、MADE IN ENGLANDと書かれていればED2と呼んでいます。

2000番台は全てのレコードがED1として存在します。6000番台はややこしくて、どこまでED1があるのか把握できません。海外の専門店でも記載を間違えている事は珍しくありません。

アシュケナージのラフマニノフは、レアではありませんが、意外とED2を初版として紹介しているレコード屋を見かける事が良く有ります。確かにED2以降と比較し、ED1の枚数が少ないレコードだと思います。何らかの理由でプレスが少なかったのでしょうか。

Vladimir Ashkenazy / Rachmaninov: Piano Concerto No. 2
DECCA SXL6099
DECCA SXL6099
レーベル面の画像が掲載されている場合は問題ないのですが、文字情報だけの場合、通販はそれなりにリスクがあります。

とあるレコード屋で、ED1表記で購入したところ、ED2のレコードが届きました。店主はED2を初版と思っていたようです。それ以来、出来るだけ、レーベル面が確認できる場所から購入する事にしています。

個人的にアシュケナージには特に思い入れは無いのですが、同レーベルからリリースされているラフマニノフと言う事で持っています。この2番の他に、3番も同様にED1で持っています(SXL6057)。ちゃんと探していないので見落としているだけかもしれませんが、1番は存在するのか分かりません。