Julius Katchen / Bartok: Piano Concerto No. 3, Ravel: Piano Concerto

ラヴェルは2つのピアノ協奏曲を書いています。
もう1つの左手のためのピアノ協奏曲は以前に紹介しています。

Julius Katchen / Bartok: Piano Concerto No. 3, Ravel: Piano Concerto
DECCA SXL6209
SXL6209
カッチェンの残した協奏曲はどれも好きなのですが、ラヴェルに関しては、カップリングの作品の方が良い印象を持っています。今回で言えば、バルトークの3番、左手の方はプロコフィエフの3番にガーシュウィンです。

どちらもケルテス指揮、ロンドン響の組み合わせ。

ラヴェルのピアノ協奏曲は大好きな作品ですが、カッチェンのピアノだと正統派過ぎるというか、もう少し詩的な要素が欲しいなあと感じる瞬間があります。

同曲の最初の洗礼がサンソン・フランソワだったこともあり、常にそれと比較してしまう癖があることも影響していると思います。

カッチェンはリストやプロコフィエフだとすっきりはまるのですが…。