Istvan Kertesz / Respighi: Pines of Rome, Fountains of Rome

英デッカにおけるレスピーギといえば、以前に紹介したマゼールを最初に連想します(SXL6822)。
いわゆるデモンストレーションディスクとしては、ここまでインパクトのある作品はなかなかありません。

ただ、純粋に演奏、作品としてはこのケルテスの方が好きです。

Istvan Kertesz / Respighi: Pines of Rome, Fountains of Rome
DECCA SXL6401

68-9年の録音です。ぎりぎりワイドバンド(ED3)に間に合った作品。

ケルテスは73年に亡くなっていますので、後期の録音といえます。それでも40歳くらいでしょうか、オケはいつものロンドン響です。

テンポも良く優雅で流れるような演奏。曲の描き分け、しっかりとした構成力。
いわゆるローマ三部作において、ローマの祭りが収録されなかったのが残念です。
本作では組曲 鳥を収録。

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