Kyung-Wha Chung / Bartok: Violin Concerto No. 2

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チョン・キョンファのレコードは過去にも何度か取り上げています。
オーディオ的な凄みでいうと、自分が所有しているレコードでは、この作品が一番インパクトが有ります。
ショルティ指揮、ロンドンフィル、1977年録音。

Kyung-Wha Chung / Bartok: Violin Concerto No. 2
DECCA SXL6802
sxl6802
バルトークのヴァイオリン協奏曲2番は、冒頭からヴァイオリンの見せ場がありますが、最初の音が出た瞬間にとても音が良いと思い、レコードのクレジットを確認してしまいました。

やはりというか、ケネス・ウィルキンソン録音ですね。場所も定番の英国のキングスウェイ・ホールです。

ただ、このコンビでもデビュー盤であるチャイコフスキー&シベリウスは、特別高音質では無かったので、バルトークの方が見せ場の作り方とか、オーディオ的な効果を出しやすい作品だと思います。

難しいメロディーで親しみやすい音楽では無いですが、技術的な高さ、録音の良さに加えて、テンポ良く音色もコロコロと変わり、不思議な高揚感のある演奏です。