ストリーミングサービスTidalを日本で受信する方法

先日、日本でロスレス音楽ストリーミングサービス「Deezer HiFi」がスタートしました。

日本国内で利用できるストリーミングサービスとしては、はじめてのロスレス配信です。
参考: https://www.deezer.com/ja/

現在、自分で利用しているストリーミングサービスはSpotifyだけです。
Deezerもお試しで使ってみましたが、現時点では微妙と感じ契約しませんでした。

当然、音質は重要な要素の1つですが、ストリーミングサービスに求めているのは、
1. 楽曲の多さ、選曲のしやすさ
2.オーディオシステムとの連動
この2つです。

Spotify Connectは使いやすいですね。

iPhoneで選曲だけしてオーディオ機器で音出しできる点が素晴らしいです。
日本語で検索できる点も便利ですし、特定のアーティスト、アルバムを検索する方法以外に、他人が作成したプレイリストをラジオのように流しっぱなしにもできます。

自分が知っている作品から、他の知らない作品に紐づけできる点はストリーミングサービスの強みだと思います。

このブログではPCオーディオの記事が増えましたが、今でもメインソースはレコードですし、リッピングできていないCDも数えたくないくらいたくさんあります。ストリーミングサービスを使ってる場合じゃないですね…。

新しいものが好きなので、とりあえず自分で実際に使ってみたいので。
結論から先に言っておくと、超お勧めです。Spotifyを全く使わなくなりました…。

ストリーミングサービスTidalを日本で受信する方法

Tidalと言われると、ドイツのスピーカーメーカーを先に連想します。そちらはティーダルと呼ばれていますが、ストリーミングサービスの方はタイダルと呼ぶそうです。
時々間違えます。

Apple MusicもSpotifyも日本で利用できるようになるまで時間がかかりました。レコード会社との利権的な部分も多いと想像します。
Tidalは日本では正式に開始されていません。

日本から申し込みを行うと通常は利用できません。Tidal側で日本からの申し込みを拒否しています。

そこで、TunnelBearというソフトを使い、疑似的に海外のIPアドレスからTidalにアクセスします。
参考: TunnelBear

サイトからダウンロードし、ソフトを立ち上げます。
任意の国を選択すると、その国のIPアドレスを取得できます。

その状態で、Tidalのサイトにアクセスし契約するだけです。

契約する国により月額の使用料、聴くことができるアーティストも変わってきます。
これは、各国のアーティスト、レーベルによる著作権の問題、為替レートの問題が絡みます。
SpotifyやiTunesストアも同様です。

参考までに、各国の契約料金(この記事を書いている時点での為替で)も紹介します。

Tidal香港
香港 プレミアムプランで96香港ドル=1314円

Tidal英国
英国 プレミアムプランで19.99GBP=2974円

TIDAL米国
米国 プレミアムプランで19.99USD=2136円

Tidalブラジル
ブラジル プレミアムプランで33.8レアル=1113円

配信サービスの原理がちゃんと分かっていないので何とも言えませんが、英国とブラジルだとかなりの価格差ですね。ただ、一番遠いブラジルから通信していると考えると安定しない気もするので、距離と値段で香港を選択しました。

一度契約してしまえば、通常のインターネット回線で問題なく使用できます。
契約時のみIPを海外に偽装すればOKです。

Tidalをオーディオ機器で受信する方法としては幾つかありますが、
OSXの場合はAudirvana Plus3
参考: AUDIRVANA PLUS 3

ネットワークプレーヤーの場合は、LINNやLuminはデフォルトで対応、クライアントソフトのKazooおよび、Luminアプリで操作可能です。他のプレーヤーは、BubbleUPnP Serverを使用することで同様に使用可能。

またはDELAのNASとUSB DACをダイレクト接続すれば、同様にKazooおよび、Luminアプリで操作可能です。
FidataのNASは対応していません。アプリも同様にTidal使えないのが残念です。

当方は、BubbleUPnP Serverを使用して受信していますので、次回はその方法と、Tidalの具体的な使用方法について紹介します。

BubbleUPnP Serverを使いVolumioでTidalを受信する
BubbleUPnP Serverをインストールすることで、Tidal非対応のネットワークプレーヤーでも受信することが可能です。Raspberry Pi(ラズパイ)のVolumioを例にTidalを利用する方法を紹介します。

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